感謝してます。
三寒四温。今日は風が冷たい!
また少し冬にもどったので、再び厚着してウォーキング。
とにかく歩くことは大事だなと実感している今日この頃です。
ちょうど一年前の2月。
初めて父親の墓参りに行きました。
父が亡くなったのは二十年ほど前です。
両親は離婚しています。父には再婚相手との子供がいます。
家族よりも仕事と趣味が優先の人でした。
自分がポンちゃん(癌)だと診断がおりてから、とにかく《自分の体にも心にもストレスになることは減らしていこう!》と意識するようになりました。
ある日、夫が唐突に「お父さんの墓参りに行かんでいいとや?」と提案してきました。
最初の瞬間、「え“!」っと思いました。
マナーやしきたりに興味のない夫が、なんで急にそんなことを言いはじめたのかが不思議だったからです。
だけど次の瞬間、「そうだね、行ってみよう!」と返事をしていました。
気になっているのに蓋をしていること(=ストレス)だと、自分でも気づいていたからです。
父の納骨堂があるお寺に行く前に、高校生まで暮らしていた町に立ち寄りました。
住んでた山手の家、山上には小さな神社があります。
小中学生の頃、私はよく独りで境内でぼーっと佇んで過ごしたりしていました。
「此処へ来ると、なんとなく落ち着く...」子供ながらに感じていたのだと思います。
そして納骨堂へ。
片道2時間の道、Googleマップを頼りに父のお骨を納めてあるお寺に辿り着きました。
納骨堂にお邪魔すると仏壇が二百基ほどあり、とても広いので私と夫と二手に分かれて探すことにしました。
間もないうちに夫が「お~い、みつけたぞ~これかなぁ?」
「わかった~そっちに行くね~」と私。
「ありがとう名前合ってるからこれで間違いないね」
ふと仏壇の上に目をやってビックリしました!
仏壇の番号がなんと『49』だったのです!!!
49は、師匠の斎藤一人さんが教えてくれたラッキーナンバーで『ヨクナル』という幸せな数字です。
私もそれにあやかって車のナンバーを4900にしています。
「ば~~!お父さんのヨクナルて応援してくれよっとぞ~!」
(わ~!お父さんがヨクナルって応援してくれてるんだよ~!)
夫は大興奮して何回も言ってましたw
父は家族の立場から見れば、夫や父親としては確かに赤点でした(笑)
だけど私は心の底から大嫌いではなかったんです。
正直、母に気を遣ってアンチなフリをしていた部分もありました。
49の番号を見て、モヤモヤしてたものが一気に昇華されたように感じました。
だんだんよくなる
未来は明るい🔆
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