感謝してます。
今年の桜シーズンは雨がよく降りますね〜!
雨の恵に、道端や空き地のクローバーは勢いよく茂ってました。
昨日は診察の日でした。
まずは先月の血液検査の結果の説明を先生から聞きます。
その後は、脈や血圧の測定。
目、舌のチェック。
聴診器で背中と胸の心音チェック。
お腹の張りチェック。
相変わらず、ⅠCTP値が基準値より少しオーバーしていました。
※ⅠCTP値は腫瘍マーカーのひとつ。
悪性腫瘍の骨への転移や多発性骨髄腫などがあると増えることがある。
なので、ランマーク皮下注射の接種がありました。
※ランマークは、簡単に説明すると、乳がんや前立腺がん等の固形がんは、骨に転移が起こることがあるので、骨病変が起きるのを抑えるための薬剤になります。
それから、今月の血液検査のための採血。
それから、疼痛時の医療用麻薬の鎮痛薬の容量について相談しました。
これまでに処方された鎮痛薬は貼るタイプも入れて6種類あるのですが、私は痛みの度合いやタイプによって自分で考えて使い分けています。
持続する疼痛に効くもの、突出痛に効くもの...
薬に依存はしたくないけれど、痛いのを我慢して過ごすと食欲減退や睡眠不足になります。
お薬の減り具合を眺めながらD先生から「うまく痛み止めを組み合わせて飲んでますね。いいと思います」と仰って頂きました。
同在宅緩和ケア医のD先生にお世話になって、4月で一年になります。
「辛い治療はしたくない!」という私の思いに最初は渋々つきあって下さってるように見えましたw
「あまりいない厄介な患者だと思いますが、先生にはお世話になりたいのでよろしくお願いします!」と自分の意見をハッキリ伝えることが出来てからは、先生も諦めてくれたみたいで、薬物治療や手術を私に勧めることはなりました(笑)
一年たって、ずいぶん慣れてもらえたようですw
シルバーグレーの髪に黒縁メガネ姿、穏やかな先生。年齢は60代後半だと仰ってました。
「急変したり何かあれば救急車を呼ぶ前に電話して下さいね」
24時間、自分のために駆けつけてくれるドクターがいる!という安心感。
ご縁をいただけたことに感謝です。
淀川長治似の主治医のD先生!
いつもありがとうございます。
2年目もどうぞよろしくお願いします。
だんだんよくなる
未来は明るい🔆